市内の小学校でコロナ発生が報じられました。
他の習い事で接触ないか生徒さん全員にヒアリングしました。全員が接触なしとのことですが、油断は禁物です。
該当の小学校ではPCR検査で同じくクラスと登校班の児童が全員陰性というのが救いですが、まだこのあと様子はみなければいけないし、家族が陽性になってから登校していたと聞いてさすがに驚きました。
当教室では、マスク着用、手洗い、消毒など対策を行ってのレッスンを実施しています。
レッスンのご案内 → http://mimeyama.jimdo.com/ピアノレッスン/
6月より、地域の小中学校が再開しています。最初は分散登校でしたが、きょうから小学校も給食が始まり1日授業になりました。
山本美芽ピアノ教室も、6月1日よりご希望の方のみ対面レッスンを再開しました。換気、手洗い、マスク着用、密を避けて他の生徒さんと時間をあけるなどの対策をとっております。
久しぶりに会った生徒さんは、みな背が伸びていて、元気そうでした。オンラインレッスンのおかげでテキストも進んでいます。まだ予断を許さない状況ですが、様子を見ながらレッスンしていきたいと思います。
体験レッスンのお申し込みもいただいております。受付しておりますので、ご希望の方はメールにてご連絡ください。
4月におやすみしていた姉妹の生徒さんとオンラインでレッスンできました。「これなら大丈夫ですね」とお母様もホッとした表情。
ソルフェージュの歌の音程もバッチリ直せて良かった!
一緒に連弾できないのが残念だけど、それは私が動画を送ってそれに合わせて弾いてもらいます。
緊急事態宣言が5月31日まで延長になり、相模原市の小中学校も31日までお休みが延長になりました。
山本美芽ピアノ教室では、3月は手洗い・換気・消毒のうえレッスンをしていましたが、3月より希望者にはオンラインレッスンを実施してきました。
4月1日より生徒さんの安全を最優先として、対面レッスンは全面的に中止。現在、全員オンラインでレッスンしております。期間は5月31日まで。以後、情勢をみながら対面レッスンに戻していく予定です。
オンラインレッスンの方法ですが、まずはおうちで弾いた動画をラインで送ってもらい、講師がそれに対して動画でお返事する、ワークを解いたものを写真で送ってもらい、それを送り返す形でやっておりました。
現在はさらに、動画を送ってもらったうえで、ラインの動画チャット、ZOOMの動画チャットでつながり、レッスンをオンラインで行っています。
ZOOMを使ったレッスンでは、まずスマートホンにzoomのアプリをインストールしていただきます。
レッスン時間の5分ほど前になってからは、私が送るzoomの会議室リンクをスマートホンでクリック。そこにお伝えしておいた数字のパスワードを入力すると、ビデオ通話がつながります。そうしたらスマートホンをピアノとお子様が映る位置に置いていただきます。鍵盤の右端にたてかけていただければ大丈夫です。
お母様たちにはこちらから、アプリのダウンロードの仕方や、つながる方法など
詳しくサポートさせていただいてます。zoomが調子悪いようでしたら代替手段としてラインの動画チャットも使っています。
オンラインでどれぐらいレッスンになるのかな? とお母様たちも心配してくださっていましたが、やはり、休校中で日付や曜日の感覚や1日のメリハリがなくなる中、一方通行のyoutubeやテレビではなく、先生と1対1でお話しながら教えてもらえることがとてもありがたいというお声をいただきました。
音質の面では対面レッスンには及びませんが、オンラインになってから、自分で本を広げて、どの曲を弾くんだということを考えたり、わからないときはわからない、わかったときはわかったときちんと意思表示すること、画面越しに先生の指示をききとる力など、自発性が少しずつ育ってきたのを感じます。
せっかく家でピアノが練習できる期間ですので、ぜひピアノで楽しく過ごしていただきたい。おすすめの楽譜の紹介なども行っています。
成長期の子どもたちには1日1日がとても貴重です。学びを止めることなく、お子さんたちのピアノを応援していきたいと思っています。
4月から、コロナウイルス対策のため、対面レッスンは中止しています。
レッスンはオンラインにしています。
LINEの動画チャット、zoomのアプリでつなげて
レッスンしています。
または動画を録画して提出いただき、動画撮影して返信。
ワークは写真に撮り提出、添削。
お互い初めてのことですが、
「わかりやすかったです」「またぜひお願いします」とのご感想をいただいています。
まだまだ長引きそうなので、学習を止めないためにも、オンラインで頑張りましょう。
よくお問い合わせをいただくのが「3歳からレッスンできますか?」ということです。
結論からいうと「できます」。
ただし、ピアノに向かって曲を弾くスタイルの小学生がやっているような形ができるかどうかはお子様の集中力によります。3歳のお子さんがピアノの前に30分座り続けていられたらそれはかなり天才的と言ってもいいと思います。集中力が続かないほうが普通といってもいいでしょう。その場合も、歌ったりリズムをとったり音符をお絵かきしたり、耳が鋭敏な時期ですので、育てるべきことはたくさんあります。特に、絶対音感はこの時期に訓練するのが最適なので、とても貴重な時期でもあります。3歳でレッスンにいらしたお子さんとはそういった3歳の時期に必要なことをやりながらピアノを少しずつ触っていきます。
ただ、ピアノを弾く以外の音感を育てている活動は、見た目には「ピアノのレッスン」っぽく見えないから、満足できないという方もいるかもしれません。手も小さくて、大人用のピアノを弾くのはとっても大変ですから、すぐに何か曲が弾けることばかりを期待するのは、残念ながら気が早いことが多いです。
まずピアノが弾けるには、12345の数がわかって、親指から小指まで1本ずつ動かせて、歌が歌えて、リズムがとれて、楽譜が読めるためには字もよめるぐらいの理解力があり、折り紙でひとりで何か上手に折れるぐらいの手先の器用さが必要なのです。3歳では、まだそれらができるかどうか、またはそれ以前の段階というお子様の方が多いでしょう。
中には、発達が早くて、3歳でもどんどんピアノが弾けちゃう、楽譜が読めちゃうお子様もいます。ただ全員がそうとは限らないし、3歳の時点で早々にいろいろできないからといってがっかりするほどのことでもありません。人それぞれに時期というのがあるのです。急いで花を咲かせなさいとつぼみに怒鳴ったり、むやみに水や肥料をあげてもすぐく花が開くわけではない。逆に枯らしてしまう可能性もあります。
レッスンに通うならすぐに何か弾けるようになってほしい、そう感じる保護者の方はもっと大きくなってから、5歳か6歳ぐらいからレッスン開始でもいいでしょう。絶対音感も3歳から始めたら100パーセントつく保証があるわけでもないですし、天才的な才能がある場合は親が放置していても勝手に覚えて弾き始めるので、心配しなくても大丈夫です。
ただ、家庭や幼稚園・保育園のなかに歌や音楽が満ち溢れて、親子で音楽を楽しむ気持ちや時間の余裕があればいいのですが、最近それがなくなってしまっているのが大変気がかりです。レッスンに来るにしても来ないにしても、3歳は耳や感覚がものすごく育つ時期なので、歌ったり身体を動かしたりする時間を短くてもいいので大切にしてあげてほしいと思います。
お勉強だからと思いながらきっちりやると、音楽的にエネルギーが希薄になりますので、ぶちきれるぐらいではじけて楽しむのがクオリティの高い音楽経験になるポイントです。
見た目はピアノのレッスンらしくなくても気にしない、いい音、いいリズム、楽しい歌を大切にしっかりインプットして、ピアノにつなげるクオリティの高い音楽の時間を子どもに過ごしてほしいという方は3歳でもぜひレッスンにいらしてください。
結構座って話もきけて手も動くという3歳児さんにはどんどん弾かせて教えていきますので、そこもご心配なく。
体験レッスンのお問い合わせはこちらへ。