私の師匠に息子を見ていただきました。
パーからグーにするように弾く脱力奏法で、バーナム。
トンプソンは、テンポキープ。
カバレフスキー 小さな楽人は、よく弾んで。
一時期、特訓していたのですが、やっぱりしんどそうなので、練習はゆるゆるに戻しました。
朝、全ての曲を一度弾く。
夕方、全ての曲を一度弾く。
それだけです。
かなりゆるゆるですが、これなら、負担も少ないみたいなので。
気長にいきます。
レッスンのご案内 → http://mimeyama.jimdo.com/ピアノレッスン/
3才のSくん、きょうからレッスン開始です。
スケッチブックを用意して、右手と左手をサインペンで型取り。右手と左手を上げたり、スケッチブックの右手をタッチしました。
それから、ともだちのーと0。うたが止まったらぐるぐるがきをストップします。ピアノを聴きながらも、じょうずにできました。
うさちゃんと一緒に、きょうは3つの黒いお山も弾けましたよ。
前回できなかったことがたくさんできて、お母さんも私もびっくり。
きょうは、抱っこも、ちょっとだけ、させてもらいました。
やまもとみめ ピアノ教室
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3歳から4歳の男子くんに、最近使っているテキストが、
ともだちのーと ゼロ。
ともだちのーと(0) <導入編> 改訂版 リトミックソルフェージュ (リトミック・ソルフェージュ)
とりあえず、お絵描きをしながら聴いたり歌ったりなら、座って落ち着きやすいようです。
先生がちゅうりっぷを歌うのを聞きながら、ぐるぐるを描き、途中で歌が止まったら、描くのも止まる。歌が再開したら、ぐるぐるをまた書き始めます。
動作をさせることで、聴いているかどうか、見える化できるんですね。
相模原市橋本 やまもとみめピアノ教室
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今日は3才の可愛い男の子が、ピアノレッスンの体験にいらっしゃいました。お父様は仕事を休み、ご両親揃って。
このうさちゃんが、黒鍵ふたつを弾けずに「たすけてぇ〜」と、もがいていたら、鍵盤に手が出ました。息子が3才のときも、ぬいぐるみと一緒に練習しながら、下手な芝居を延々とやったな〜。
来週から来てくださるそうで、楽しみでワクワクです。
相模原市橋本 やまもとみめピアノ教室
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3歳のお子さんのお父様から、お問合せをいただきました。
「3歳だと、まだレッスンには、早いですかね?」
30分間いすに座って、楽譜を読んで、先生の話をきいて、弾いて、という形のレッスンだと、3歳男子の大半は、むずかしいですね。
歌をうたう、リズムをとる、手遊びなどの音感教育全般。
ピアノがひけるような指の動きを準備する、音符を読むための準備としての色ぬりやワーク。
ピアノや鍵盤に慣れる。
といったことを3歳から、やったほうがいいですよ。
この時期は、音感と、習慣づくりです。
毎日おうちで、1日1回、練習と称してピアノの本を広げてピアノの前に座る。
レッスンの日は、お友達と遊びたくても我慢して、とにかく先生のところに行って、そのときは、ちゃんと頑張る。
ピアノの本や、ピアノは、大事にする。忘れ物をしない。
レッスンの前には、トイレをすませておいて、レッスンの最中に「トイレ行きたい」といって中断しないようにする。
先生には「お願いします」「ありがとうございました」のごあいさつをする。お月謝は、袋の向きを先生のほうにして、「お願いします」といって渡す。
先生のおうちでは、靴をぬいだらそろえる。夏でもはだしでは行かない。
ちょっと飽きてきたな~つまんないな~と思っても、がまんする。
先生の話、先生が弾いてくれるピアノの音を、よく聴く。
こうした習慣づくりが一番大事かもしれません。けっこうたいへんですよ。
歯磨きみたいにね。
3歳ですから、完璧にできなくてもいいんです。でも、めざしましょう。教えればできるようになりますよ。
それを3歳のときに頑張っておくと、4才、5才で、弾ける状態になったときに、練習に集中できていいですね。
ただ、3歳さんは、個人差もありますら、やはり4才になるのを待ったほうがいい場合も多々あります。早く始められればラッキーですけど、やはり本人に合っている投げかけをするのが一番ですから。実際にお会いして、体験レッスンしてから一緒に考えるのがおすすめです。
ホームページはこちらです。
息子は、私の師匠の多喜靖美先生のレッスンに4歳から通っています。天才少年少女を育ててきた多忙な先生。コンペもやらず、マイペースなうちの息子ですが、私の勉強も兼ねて、みていただいています。
今回は珍しく、
急に上手くなったわね〜とお褒めの言葉をいただきました。
先日の合唱伴奏の特訓の成果かと思います。
伴奏の特訓したら、ほかの教本でもテンポが安定してきましたね。速くなったり遅くなったりが、かなり改善されました。あとは、雑に弾いたらダメときびしくダメ出ししたからか、少していねいになりました。
オーディションはだめでも、挑戦して本気で練習すると、目に見えてうまくなります。
昨日、まあ特訓モードは解除でいいか、と思ったら、練習時間はガクっと減りましたが、嫌いにならず楽しく続けられたら、少しずつ底上げしていければと思います。
相模原市橋本 やまもとみめピアノ教室
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少3の息子、合唱のピアノオーディションがだめだったみたいです。というか、5クラスから女子4人のなかに混じっただけでも立派なんだけど。
先週末に「こげよマイケル」のピアノ伴奏楽譜をもらい、ちょろっと音出ししたら、すぐにはひけない。「できない」というので「1000回やってみるまでは、できないなんて言うんじゃない」と私はブチ切れてしまいましたよ。泣きべそかいて「やめた」というかと思ったら、「1000回じゃなくて、100回でいい?」とかいいながら、やめないで、ついてきました。そうやって30分しごいたら、2日ぐらいで、歌のテンポで弾けました。
これまではそんな特訓モードはついてこれなかったんですが、ついてこれるようになりました。もっと早くから特訓モード発令してたら、もう少しうまくなったのかなぁ。でも、嫌いになられても困るしな。
ずっと、楽しくやらせたい、面白くやらせたい、というのだけでやってきたんですね。でも、結局、できないことをできるようにするときに「面倒くさい」と、息子は思うみたいなんです。自分の理解力をちょっとでも超えたものは、面倒くさいからやりたくない。それを、なんとか楽しい方向にもっていくとか、無理ないレベルまでさげる方法もあるんだけど、ときには、「我慢してやってみろ」と叱るのも、やはり、必要なことじゃないのかな。と思いました。やはりよくない部分の甘えというのは子どもにあって、子どもは、楽なほうに、手抜きなほうにいきたい部分があるので。実際に男の子を育ててみて、遊びたい好きなことやりたいじっとしていたくない、という衝動の塊みたいな存在に何か秩序だったものをやらせるということの実際のところがわかってきた気がします。
相模原市橋本 やまもとみめピアノ教室
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