音符は、読めるお子さんと読めないお子さんの差が激しく、
読める場合は幼稚園で読めるのですが、読むのが面倒で耳コピーになってしまい
小学校3.4年でも読めないケースが少なくありません。
このような場合は、簡単な楽譜で読む練習をしたり、音符の書き取りをしたり、音と音のはなれ具合(音程)を見分ける練習をします。
さらに、リズムうちや課題をドレミで読みながら歌う「視唱」なども、能力に合ったものでやらせます。
漢字が書ける子は、音符も読めますが、
全員が読める年齢は3年生以上です。
1.2年で読めなかったからといってあきらめないようにしてください。
当教室では、音符が読めるまで責任持って指導いたします。
音符さえ読めれば、ありとあらゆる楽譜がいま売っていますから、
ピアノのさまざまな曲を弾くのは、レッスンをやめてから、いくらでも弾けます。
レッスンではまず、いやにならないように留意しながら音符を読む訓練を大切にしていきます。
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https://mimeyama.jimdo.com/お問合せ-mail/お問い合わせ - 音楽ライター/ピアノ教本研究家 山本美芽 Mime Yamamoto