講師演奏の準備のために、発表会を控えたピアノの先生がレッスンを受けにきてくださいました。
「できたらやってみたい、それほど有名ではないけれど素敵な新曲」、すごくステキですよとお伝えしたら、チャレンジされることに。
発表会前のドタバタのさなか、レッスンにもいらっしゃいました。
すごい、ちゃんと弾けてる!!
でもきっと、何か満足されてないから、いらしたわけで。
スタッカートの切り方で、弦楽器のピチカートみたいな場所は、ちょっと長めに、鋭さを加減するとか、
フォルテだけど、超頑張っている打楽器的なタッチでなくても、朗々とした感じぐらいでいいんじゃないかとか、
イメージに近づけていきました。
細かい楽譜のアーティキュレーションも一緒に見ましたが、見れば見るほどどうなっちゃってるのか意味不明な箇所もあり。
レッスンが終わってから資料を調べてCDをチェックして、疑問点をお送りしました。
講師演奏は大変だけれど、先生にとっても晴れ舞台。真剣な中にも、音楽の素敵さ、楽しさが伝わったらいいなと。
心より応援しています。
ピアノレッスンについてはこちらに。
http://mimeyama.jimdo.com/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3/