4月からレッスンを始めた、3年生はるのちゃん。斎藤守也さんの「メリーさんの羊」が大好きです。耳コピで覚えて、ここまで弾けるようになりました。
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連合音楽会の伴奏に選ばれた小4の生徒ちゃんがレッスンに来てくれました。
楽譜をもらってからオーディションまで10日しかなかったんだそうです。
譜読みの段階であきらめた子が多数。
弾いた子は3人だけだったとか。
ブルクを1週間で仕上げて弾いてくる生徒ちゃんですが
お母さんと猛特訓したとか。
私は「やみくもに譜読みして弾くのではなくリズム打ちを徹底するように」と前回のレッスンで言ったぐらい。
ソルフェージュに力を入れて
2週間ぐらいでできる限りマルにしてたくさん譜読みさせる方針でやってきたので
それにしっかりとついてきてくれた成果が出たのかなと思います。
しかし10日後にオーディションってね・・・
プロみたいですよね。
お母様も本人も、よくやったなぁ。
この生徒ちゃんは、譜読みは早いです。
合唱伴奏のオーディションの時期のレッスンでも、普段どおり曲を仕上げて持ってきました。
いつも余裕で弾ける本を選んで与えて、
どれでも好きなものをやっていいことにしています。いまは「ピアノコスモス1」。
ピンときた曲を弾いてきてもらい、月2レッスンなので、だいたい持ってきたらマルです。
あんまり気が進まない曲はやらなくていいことにしています。
いまブルクを1曲2週間でダイナミクスをつけて仕上げて持ってきます。
背伸びすればもっと難しい曲も弾けますが、数こなしで読譜力を伸ばす方向で行ってます。
連弾も年に数回、ご家族で挑戦してアンサンブル経験も積んでいます。
あと最近ハノンを1番からと、39番両方やってます。かなり弾けてきたので、メトロノームをかけてぴっちり片手練習というハイレベルな練習を教えてしまいました。できたらすごい。
みんながみんな、こうではないですよ。
うちの息子は耳コピ系なので1曲入魂で
ブルクは25番のみ半年やってます。
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4年生の生徒ちゃんが今日オーディションで
連合音楽会の伴奏者に選ばれたとお母様からの連絡。
「今日バッタリ先生に会ったのですが
リズムがしっかりしていて他の先生たち全員一致で選ばれたとのことでした」
幼稚園のときから、うたピアノ、アキピアノ、呉先生のリズムとソルフェージュ、ギロック、ピアノコスモス、ひけるよジュニア、オルガンピアノ、ブルグミュラーなどを使って、大切に育ててきました。
娘も息子も私の思い通りにピアノをモリモリ練習してくれなかったのだけど、その代わりになってくれるかのごとく、一生懸命練習してくる生徒ちゃんなのです。
リズムがしっかりしていて。
ソルフェージュでは音程とリズムを徹底してきましたので
これが、めちゃくちゃ嬉しい。
月に入会した4年生女子ちゃん。まだレッスンを始めて3か月なのに
ピアノひけるよジュニア1が終わり
物足りなさそうなので
スズキメソードの1巻を与えてみたら
すごくピンときたみたいです。
毎日ピアノが弾きたい一心で、宿題をすごい勢いで終わらせて
ずっと練習しているのだそう。
もりもりと上達しています。
Suzuki Piano School 1 (The Suzuki Method Core Materials)
この春、年中の女子ちゃんが入会されました。
娘は高校生になっているので
久しぶりにちっちゃな女の子のレッスンがもう
可愛くてしかたない。
「はあい」とお返事する声の高くてかわいいこと。
孫ができたらこんな感じなんでしょうか。
自分の娘のときは毎日カリカリしていたなぁ、、、
英語やダンスを習っていて音感が良さそうなので
ピアノアドベンチャーを使うことにしましたよ。
英語版がいいと本人がいうので
レッスンブックは英語版を用意していただくことにしました。
ライティングブックは日本語版です。
ピアノの先生方のあいだでは、英語版と日本語版のどちらが良いのか、今ちょうど議論の真っ最中なんです。英語版のほうはCDのメロディーにマッチしていて、日本語訳詞のものよりかっこいい。
でも日本語のほうが理解は早く進度も早いです。
お子さんの興味関心能力
家庭の環境等に応じて
最適な選択をしていければと思っています。
はじめてのピアノ・アドヴェンチャー レッスン・ブックA CD付
My First Piano Adventure for the Young Beginner: Lesson Book A: Pre-Reading
音符は、読めるお子さんと読めないお子さんの差が激しく、
読める場合は幼稚園で読めるのですが、読むのが面倒で耳コピーになってしまい
小学校3.4年でも読めないケースが少なくありません。
このような場合は、簡単な楽譜で読む練習をしたり、音符の書き取りをしたり、音と音のはなれ具合(音程)を見分ける練習をします。
さらに、リズムうちや課題をドレミで読みながら歌う「視唱」なども、能力に合ったものでやらせます。
漢字が書ける子は、音符も読めますが、
全員が読める年齢は3年生以上です。
1.2年で読めなかったからといってあきらめないようにしてください。
当教室では、音符が読めるまで責任持って指導いたします。
音符さえ読めれば、ありとあらゆる楽譜がいま売っていますから、
ピアノのさまざまな曲を弾くのは、レッスンをやめてから、いくらでも弾けます。
レッスンではまず、いやにならないように留意しながら音符を読む訓練を大切にしていきます。
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