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相模原市橋本 山本美芽ピアノ教室

緑区大山町 アリオ橋本・橋本小からすぐ。個性にあわせてピアノの基礎をきっちり学べるレッスンです。

モーツァルトは自由!

大人の生徒さん、モーツァルトキラキラ星変奏曲を練習中。最近の研究をもとにした音楽之友社の名曲集なので、モーツァルト以外の人が書いたスラーや強弱がありません。

だから、強弱や切り方は自由なのです。

どうしたいか一緒に考えることにしたら「すっごく楽しいですね‼︎」と目がキラキラ。

自由はやる気を引き出すのです。

 

 

 

 

自宅練習サポート動画


自宅練習サポート へ短調の雪だるま

おうちで練習するとき、わからなくなってしまった時のために、サポート動画をレッスンの時に撮っています。

4年生からレッスンを始めた生徒さんにはこんな感じです。

 

 雪だるま(あっという間に全調が弾ける本)

 

動画をお母さまのラインに送り、見せていただくと、親子でのコミュニケーションのきっかけにもなるようです。

 

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https://mimeyama.jimdo.com/お問合せ-mail/お問い合わせ - 音楽ライター/ピアノ教本研究家 山本美芽 Mime Yamamoto

 

小3合唱伴奏のレッスン

昨日は3年生の生徒ちゃんが合唱伴奏の曲を持ってレッスンに来てくれました。
よく譜読みしてあって頑張ったな。やはりリズムが難しいけどなんとかできてる。指がしっかりしてきたから音も出ている。
しかし難しい曲だなぁ。3年生でこれを弾けるように逆算して幼稚園から育てるってことですよね。

講師演奏で大切にしてほしいこと

ピアノの先生が、発表会の前に、講師演奏のブラッシュアップのため、レッスンに来ていただきました。

あまり練習できていないので講師演奏で弾くかどうか迷っているということ。

私のほうも弾くことでかえってマイナスになることがないよう、きびしめに聴かせていただきました。

細かい部分で不安な部分は確かにありましたが、全体はしっかりと仕上がっておりテンポを若干落としても問題なく、テンポを落とすことで細かい部分の演奏も安定するので、そこに気を付ければ弾いても大丈夫だし、ここまで練習したならむしろ弾かないほうがもったいないと感じたことをお伝えしました。

そして実は、いちおう・・・と持参された伴奏の楽譜。こちらのほうがやることは多かったのでした。室内楽的な伴奏でのタッチやペダリング。ジャズの曲でのアクセントのつけ方など。

 

そして、講師演奏は「うまく弾かなくちゃ」と思うプレッシャーがあるけれど、

きっとホールのピアノはいいピアノですから、

どんな音がするのかなぁ?と楽しみながら聴きながら弾いてほしい。

 

私自身、セミナーでいろいろな場所に行って楽器店さんのピアノを弾かせてもらうのですが、

フルコンがあったりすればもちろんすごいし

案外普通の見かけの普通のサロンのそんなに大きくないピアノが

「えっ!!??」と唸るほどいい音だったりするんです。

毎回、セミナーしながら簡単なフレーズでもすご~い!! ってワクワクしながら弾いています。

それを講師演奏で、味わっていただけたらいいなと。そんなお話もしています。

 

発表会が終わってメールをいただきました。


「弾いても大丈夫!と先生に背中をおしていただいたので練習頑張れました。そして伴奏やジャズの曲もたくさん教えていただいたことがとっても役に立ちました!
伴奏がなんかいつもと違った、と言ってくださる方もいました。
正直なところ、二週間前にレッスンして頂いても変わらないんじゃないかな(自分自身が、という意味で)と思っていたところもあったのですが、全然変わることができました。
伴奏の意識も変わりました。
スタインウェイは気持ちよかったです。
また機会を見てレッスンやセミナーにも伺いたいと思います。
ありがとうございました」

 

良かったです。

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大人の生徒さんと私で、おうちコンサート

大人の生徒さんと私で、我が家のリビングでミニコンサート、終わりました。

 

生徒さん 幻想即興曲 月の光
英雄ポロネーズワンノートサンバ
連弾 エンターテイナー ファランドール

 

お客様に、ママ友さんふたりが来てくださり、私も生徒さんも含め全員4年生ママ。お茶会も盛り上がりました。f:id:mimeyama:20170630180132j:imagef:id:mimeyama:20170630180140j:image

たったふたりのお客様でも、やっぱり練習してるのとは違う緊張感があります。

私、英雄ポロネーズは左手ミレドシの連打は案外うまくいきました(汗)
その他は、、、これから精進です。(爆)

 

生徒さんと、「クリスマスに向けて、フランスものをもう少しやってみましょうか」なんて相談してお開きに。この楽譜をお貸ししました。

 

 

 

日頃ドタバタして、子どもたちを叱って家事を必死にこなして、キリキリするのはみんな一緒。

「だからこそ、こんな時間が大切だよね」
なんて話をお茶を飲みながらしみじみしていました。

 

英雄ポロネーズ、おうち発表会ならギリギリなんとか、しかしホールでは無理かなぁという総括でした。毎日1時間ぐらいさらわないと厳しいですね。

 

 

 ワンノートサンバは、塩谷哲さんアレンジのこちらを弾きました。

 

 

息子に変化が

間に合わず特訓したステップ後、1週間。息子が変わりました。

ベートーベンの「ドイツのダンス」4小節を、右手3回、左手3回、ヨロヨロと、一人で譜読みしています。
そして、超スローで両手で合わせました。

バーナムも、1回で終了せず、メトロノームをかけて、速さを調節しながら、片手練習、両手練習をしばらくやりました。

これまでステップに出て頑張っても、翌日からやる気ないモードに戻っていたのに。楽譜を見て指づかいも見ている。しんじられません。

直前に曲を変更して、エンジンかからず前日2時間の直前特訓、ピアノが嫌いにならなければいいなと心配していましたが、、、

吉と出たのか?

 

多喜先生には月一度見ていただくだけですが、やはり先生のディレクションはすごいです。恐れ入りました。あと、私が単行本が出たあとで、少し余裕があってちゃんと息子につきあったのも良かったのか。これまでの付き合い方が雑だったということの裏返しか。爆 または、野球を始めて半年、少し根性がついたのか。

ステップを「利用」して上達、のモデル事例になれたらいいなぁ。